デジタルスピードメータのケースを作ります。 後編
ヘッドアップディスプレイです。
ケースのフタを閉じた状態でも見れます。
今回用意するものは以下です。
- フリーストップヒンジ TH-125 1個
- M3ナベネジ 長さ6mm 4本
- M3ナット 4個
- M3ナベネジ 長さ15mm 2本
- 5mmスペーサ 2本
では早速加工に入ります。
まず、ヒンジの取り付け位置を決めます。
位置が決まったら、取り付け用の穴をあけます。
今回はφ3であけました。
フタ側はタップで固定したいので、まずφ2.6で
下穴をあけて、M3のタップをします。
タップをするとき、板が割れないように
機械オイルを使ってください。
ネジが固定できるぐらいの深さまでタップし
てください。
ケースにヒンジを取り付けます。
後ろから見たとこです。
フタを開いた状態です。ヒンジで任意の箇所で
固定できます。
早速、車のスピードメータにセットします。
フタを閉じた状態でもみれます。
フタを開いた状態でヘッドアップディスプレイが
できます。
もっと反射させたいときは市販のカーフィルムを
フタに貼るといいと思います。
これで完成です。是非試してください。
(クリケン)
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