2012年2月20日月曜日

透明タッチスイッチ(マルチ)のデモ機を作りました

透明タッチスイッチ(マルチ)のデモ機を作りました。

上の製品を使います。
完成品です。


秋月電子さんで購入したケースを使用します。
今回使用する道具です。
  • 透明シール型タッチスイッチ<マルチタイプ>
  • ケース
  • ユニバーサル基板
  • アクリルカッター
  • アクリル板2t
  • 塩ビ1t
  • 各種ネジ、スペーサー
  • 電源コネクタ
  • AWG24赤、黒
  • 抵抗1kΩ
  • sekisui保護テープ

ケースは傷がつかないように養生します。
まずはユニバーサル基板を適当なサイズにカットします。
こんな感じになります。
基板の端面は非常に鋭くなっている為、手をケガしないように
平面研磨機で端面を仕上げます。
これが非常に便利で、紙ヤスリを丸く切って
簡単に粗目から油目まで交換できます。
気になった方は是非、問い合わせください。
プロトタイプを使ってますが、こんな感じで使います。
スピードもコントロールできます。
レイアウトを決めます。
紙に加工箇所の位置を書きます。
紙をケースに貼り穴をあけます。
アクリル板をケースに入るようにカットします。
続いて天板に使用する塩ビをカットします。
こんな感じです。
端面を平面研磨機で仕上げます。
紙ヤスリの80番で整えて、320番で滑らかに
して、1000番で仕上げました。
角も丸みをつけます。
黒いアクリル板の四隅に穴をあけます。
ネジ留め用なのでφ3.5であけます。
塩ビも同じようにあけます。
ケースにあけた穴にサポートや基板を取り付けて
LEDの位置を決め半田付けします。
ケースの側面の電源コネクタを取り付ける穴を
あけます。
徐々に穴を大きくして、最終はφ12.5にします。
ユニバーサル基板に1kの抵抗を付けます。
抵抗の片側をLEDの+側につけます。
基板にAWG24ケーブルをつけます。
ユニバーサル基板のLEDの-側にケーブルを
つけます。
ケースに電源コネクタをつけます。
写真のように配線します。
省略してすいませんがこんな感じで配線して
いきます。
基板等を取り付け、黒のアクリル板にLEDの
頭が出るように穴をあけます。
タッチフィルムの保護シートを剥がします。
タッチフィルムを塩ビの裏面に貼り、組み立てます。
こんな感じになりました。
横から見た感じです。
電池をつないでセンサーを触るとLEDが点灯します。
これで完成です。
ビットトレードワン (クリケン)

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